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沖縄SDGs食糧計画協同組合のビジネスモデル構想を、9つのSTEPでわかりやすくご紹介します。
ビジネスモデルを知る9本特集
STEP7
私たちが考える人材定着支援とは、単に人を集めることではありません。
地域の中で安心して働き、学び、暮らし、孤立することなく役割を持ちながら根づいていける環境を整えることです。STEP7では、ここまでつくってきた仕事や仕組みを、地域に根づく人の力へと変えていきます。
本組合では、地元の人材はもちろん、他県から沖縄へ農業移住を志す方々にとっても、新しい挑戦ができる土台をつくっていきます。
農地での栽培、加工、食品づくり、流通、地域支援など、事業全体の中に多様な関わり方を生み出し、地域の中で働きながら定着していける仕組みを育てていきます。
人材の定着には、仕事があるだけでは十分ではありません。
新たに地域に入ってくる人が、地元農家の皆様や地域住民とつながり、孤立せずに暮らしていけることが大切です。人が地域に根づくには、生活と関係性の土台も必要です。
本組合では、農業研修や実地の学びの機会を通じて、未経験者でも地域に根ざして成長していける環境づくりを進めていきます。
既存作物の継続栽培や有機栽培、土壌改良、微生物活性技術などの知見も、学びの基盤として活かしていく考え方です。
AIの進化によって仕事のあり方が変わっていく一方で、食を育てること、地域を支えること、身体を使って価値を生み出すことの重要性は、これまで以上に見直されていくと私たちは考えています。
<だからこそ一次産業は、これからの社会に必要な知識、技術、実践力を持つ新しい担い手が集う分野へと変わっていく可能性があります。
STEP7の人材定着支援は、仕事をつくるだけで終わらせず、人が地域の中で学び、働き、つながり、根づいていける環境を整える段階です。
他県からの農業移住者、若い世代、農業に関心のある方々が地域とつながりながら定着していく循環を育てることが、持続可能な未来につながります。