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沖縄だからできる、持続可能な食のモデル4本特集
4本目
私たちが考える6次産業化とは、単に農産物をつくって売ることではありません。
生産すること、加工すること、届けることを地域の中でつなぎ、その価値が地域の中で循環していく仕組みを育てることです。本組合では、ソルガムをはじめとする持続可能な作物の栽培に加え、地域で育てられる既存の農産物についても継続・拡張しながら、生産の段階から加工、販売、支援へとつながる流れをつくっていきます。
農産物は、生産だけでは地域の力になり切りません。
収穫したものを地域の中で加工し、パッケージングし、食品としての価値を高めながら、販売や供給へつなげていくことで、初めて価値が大きく循環し始めます。6次産業化は、その流れを地域の中で育てる考え方です。
6次産業化の仕組みができることで、地域の中に新たな仕事が生まれます。
農地での栽培、加工場での作業、食品加工場での製造、パッケージング、出荷準備、販売や広報まで、多様な役割が広がることで、地域の雇用創出と経済的な自立にもつながっていきます。
6次産業化は、地域で生まれた価値を地域の中だけにとどめません。
子ども食堂支援や人材育成、さらには全国連携・国際連携へとつないでいく基盤にもなります。つまり、6次産業化は経済の話であると同時に、地域支援や未来づくりの話でもあります。
生産だけではなく、加工・販売までを地域の中で行うことで、地域経済の活性化、食の安全と健康の向上、社会的弱者への支援の強化といった成果が期待されます。
私たちは、地域で育てたものを地域で活かし、その価値を地域の暮らしへ戻していく循環を重視しています。
6次産業化は、農業の付加価値を高めるだけではありません。
食の基盤を強くし、人が地域の中で役割を持ち、働き、支え合う土台を育てることにもつながります。地域の未来を内側から強くしていくために、6次産業化は欠かせない仕組みです。
6次産業化とは、生産・加工・販売を地域の中でつなぎ、その価値を地域の中で循環させる仕組みです。
本組合では、この流れを通じて、雇用創出、食の安全と健康の向上、地域支援、人材育成、全国連携・国際連携へとつながる持続可能な地域経済の循環を育てていきます。